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株価算定

株価算定とは

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株価算定とは、会社の株式の価格を算定することをいいます。上場企業であれば証券取引所において、多数の市場参加者で取引され、その売買によってその時の適正な株価が形成されています。しかし、未公開企業の株価については、必要に応じて株価算定をしなくてはなりません。 この株価算定の方法についてはさまざまな方法があります。さまざまな方法があるため、株価が判然としないため、トラブルが起こることもあります。 算出方法の代表的なものしては、純資金をを発行済株式総数で割って1株あたりの株価を算出する「純資金方式」、将来予想利益合計額を発行済株式総数で算出する「DCF方式」、業種や規模が似ている上場企業の利益等と比較して算出する「類似業種比較方式」などがあります。

どんなトラブルがおこるのか

株価算定のトラブルでは算出方法に納得がいかず起こることがあります、そこで裁判になった場合、多くの場合で複数の評価方法により株価を算出し、一定割合で加重平均した株価が採用されています。この方法は、用いられた評価方法の値が本当に信頼できるものなのか。信頼できるかわからない数値を集められ算出された株価は、納得のできるものではない場合が多いと思います。また、最近の裁判ではDCF法を基本として算出している場合が多く、結論的には、裁判官の裁量により算出されているため、やはり納得の結果となるかはわかりません。しかし、裁判官の裁量によるということは、裁判官を説得するための高度な主張や立証技術をもっていれば、納得する結果を得ることができます。